80件の開発案件の動向を毎朝AIに気づかせる仕組みを構築した話

はじめに 1. プロダクト数・チーム人数が多くアップデートを追いきれない 2. 二段構えのAI活用 3. AI活用①:エピック作成スキル Notion のテンプレートを活用する 起票前に必ずレビューを挟む 4. AI活用②:状況最新化スケジュールタスク 4-1. 毎朝のスケジュ…

論理レプリケーションと postgres_fdw を組み合わせてカラムタイプを無停止で変換する

CTO の澤田です。 今回は、稼働中のサービスのデータベースで起きていた「RLS(Row Level Security)環境で NUMERIC カラムの検索にインデックスが使われていなかった」という性能問題と、それを解消するために行った 無停止でのカラム型変換(NUMERIC → BIT…

Claudeとレビューでもがいた記録が、そのままスキルになった

はじめに まずやったこと ここまでの感想 スキル化するにあたって スキルを作った後の話 設計者にも共有してみた GASでやっていた仕様書チェックもスキルに まとめ はじめに こんにちは。QAエンジニアの松永です。 QAが行う作業の一つに、テスト観点表のレビ…

PAR と authorization_details で認可リクエストを設計する

はじめに authorization_details: 権限を構造化して表現する PAR: 認可リクエストを事前に登録する 利点 1: 認可 URL の肥大を防ぐ 利点 2: 同意画面の前にリクエストを検証できる 標準化の流れ PocketSign Link v2 での実装 フロー全体 PAR エンドポイント…

生成AIで書く・回すテストと、生成AIと一緒に進めるチーム運営

こんにちは!エンジニアの倉本です。 先日、同じチームの岸本が「開発チームで生成AI活用をするための取り組みやGoバックエンド開発環境の紹介」という記事を公開しました。モノレポのルールを Skills に分割して必要なものだけをロードする、git worktree …

開発チームで生成AI活用をするための取り組みやGoバックエンド開発環境の紹介

はじめに ポケットサインでエンジニアをしている岸本です。普段はポケットサインの基盤バックエンドシステムの開発に携わっています。 弊社はまだまだ組織人数の少ないベンチャー企業ということもあり、少数精鋭のエンジニアで開発を加速・効率化していき、…

本番稼働中の backfill migration で学んだ、ロック時間から考える設計判断

こんにちは。ポケットサインでエンジニアとして働いている畑佐です。普段はミニアプリの開発に携わっています。 ある機能開発で、既存データを埋め直す backfill migration を本番稼働中に実行したところ、同じテーブルを更新する通常リクエストにタイムアウ…

【WebRTC】俺のレイテンシ計測がこんなに重厚アーキテクチャなわけがない【Android】

はじめに こんにちは、田中です。ポケットサインでエンジニアとして働いています。普段は「ポケットサイン防災」という Web アプリの開発をしています。 その一方で、趣味として WebRTC を用いた PC と Android 間の画面共有システムを作っています。このシ…

SolidJS 2.0で追加予定の機能まとめ(experimental時点)

こんにちは。エンジニアの吉田です。 本記事では、SolidJS の次期メジャーバージョン Solid 2.0 で検討・実装が進んでいる主な新機能/変更点を、コード例を交えながら紹介します。 本記事は experimental 時点の内容をベースにしているため、正式版までに AP…

CEL(Common Expression Language)の評価が必ず停止することの証明をしたかった

はじめに こんにちは。弊社はVerify APIという、公的個人認証サービス(JPKI)によって作成された署名の検証を行うAPIを提供しています。 このVerify APIはConnect を用いて開発されており、RPCのインターフェース記述には Protocol Buffers という言語が使…